国内で英語を活かせる看護師の職場

正直なところ日本の病院において看護師に英語力は必要ないところがほとんどです。

通常の転職活動においては、まずもって英語力を活かせる看護師の職場を探すことは不可能といえます。

では、どんな方法があるかというと人材紹介会社の利用です。

私は縁あって人材紹介会社のコンサルタントと会話をする機会があるのですが、看護師さんの中でも稀に英語を使う職場で働きたいと相談される人がいるそうです。

そんなときに紹介する病院が「外国人の受け入れが多い病院」になります。

外国人を受け入れない病院

マイナビニュースで面白いデータがあったので紹介します。

日本語が話せない外国人患者をこれまでに受け入れたことがあるか?という質問に対して54病院のうち65.5%が「ある」と回答した。外来を受診する外国人の患者数について聞くと「100人未満」が最も多いが次に「1,000人以上」と回答する割合が多く一部の病院に外国人患者が集中している傾向が読み取れる。

上記で外国人患者を受け入れていないと回答した病院を対象に、今後の外国人患者の受け入れについて尋ねると、最も多い回答は「対応できる言語は受け入れ、できない言語なら受け入れない」(47.4%)だった。外国人の患者に対応する際、必要度が高い外国語は「英語」が最も高く、続いて「中国語」「韓国語」となっている。

上記のデータからも分かる通り外国人を受け入れる病院と受け入れない病院に別れるのですね。

そして、面白いのが患者数が1,000人以上という一部の病院に多くが集中している点です。

上記の調査では外国人の患者さんへの対応において「外国語ができるスタッフの雇用」と回答している病院がの割合が多く、英語を活かして働きたい看護師さんには最適といえます。

しかも、80%の病院が外国人の患者さんに対応できていないと回答しています。

対応できていない理由は、

  • 入院した場合に患者や家族との対話が十分にできない
  • 英語以外の患者が増加し対応ができない
  • 患者の来院に際し即座に対応することが難しい

と外国語ができる看護師が少ないことが原因になっています。

対応できていない一方で看護師に対して語学研修を実施するという病院は非常に少ないです。

要するに最初から英語が話せる看護師を募集しているということになります。

もしも英語力を活かして働きたいというのであれば、外国人の受け入れが多い病院が良いのではないでしょうか?

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看護師が病院以外で英語を活かして働く方法

英語を活かすという点では病院以外で看護師の経験を活かしつつ働く方法もあります。

病院以外に目を向けると比較的英語を活かして、看護師の経験も活かせる職場は見つかりやすくなると思います。

医薬品業界

医学(特に薬の知識)に詳しいと未経験からでも十分に採用される確率はあります。

医薬品業界は給与水準が高めですし、土日休みが当たり前ですので、経験が豊富かつ夜勤が辛くなった看護師さんに人気です。

海外ボランティア

一番メジャーどころでは国境なき医師団です。
赤十字などでも海外で地震などの天災が起きた時に看護師の募集がされることがあります。

商船の看護師

いわゆるシップナースといわれる職業です。

世界一周などの客船だと外国人の方もいるので英語を使う場面もあります。
ただ商船の看護師は募集が少なく、応募者も多いためかなり難関です。

治験会社

臨床試験をおこなう外資系メーカーなら英語力は必須です。
プラスして薬の知識があったり、医師とコミュニケーションをとる必要があるため経験も活かせます。

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